国家資格 ボイラー整備士

ボイラー整備士とは?

ボイラー整備士とは、定期的にすべてのボイラーの使用を停止して、付属装置などの整備作業を行う専門家です。
  業務独占資格  名称独占  必置資格  実務経験なしで受験できる国家資格  身体上の障害等に係る特別措置がある資格

その他情報

難易度は? ★★☆☆☆(やや易しい)。近年合格率は、64.3%ほど。
就職は? 最近はビル設備会社、ホテルなどの冷暖房にガスを使用するところが増えているため、ボイラー整備の有資格者の需要が求められています。
仕事内容は? 一定規模以上のボイラーや第1種圧力容器ボイラー本体の付属設備の清掃、整備作業、点検、交換、運転の確認などを行います。

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 資 格 概 要

受験資格

  1. ボイラー又は第一種圧力容器の整備を主に行う事業や業務においてボイラー(小規模ボイラー【注1】及び小型ボイラー【注2】を除く。)又は第一種圧力容器(小規模第一種圧力容器【注3】及び小型圧力容器【注4】を除く。)の整備の補助業務に6ヵ月以上従事した経験を有する者
  2. 自己の取り扱うボイラー(小規模ボイラー及び小型ボイラーを除く。)又は第一種圧力容器(小規模第一種圧力容器及び小型圧力容器を除く。)の整備の補助業務を自ら行う者で、ボイラー技士免許等の資格【注5】取得後、ボイラー又は第一種圧力容器<の取扱い業務に3年以上従事した経験を有する者(※取扱い業務1年を整備補助業務2ヵ月として換算)
  3. ボイラー又は第一種圧力容器の整備を主に行う事業や業務において小規模ボイラー又は小規模第一種圧力容器の整備業務に6ヵ月以上従事した経験を有する者
  4. 自己の取り扱う小規模ボイラー又は小規模第一種圧力容器の整備業務を自ら行う者で、ボイラー取扱技能講習等の資格【注5】取得後、ボイラー又は第一種圧力容器の取扱い業務に3年以上従事した経験を有する者(※取扱い業務1年を整備業務2ヵ月として換算)
  5. 準則訓練(職業訓練)のうち整備管理・運転系のボイラー運転科の修了者
  6. 専修訓練(職業訓練)のうちボイラー運転科を修了した者

【注1】
小規模ボイラーとは小型ボイラーに該当しない次のボイラーをいいます。

  • (イ) 胴の内径が750mm以下で、かつ、その長さが1300mm以下の蒸気ボイラー
  • (ロ) 伝熱面積が3u以下の蒸気ボイラー
  • (ハ) 伝熱面積が14u以下の温水ボイラー
  • (ニ) 伝熱面積が30u以下の貫流ボイラー(気水分離器を有するものにあっては当該気水分離器の内径が400mm以下で、かつ、その内容積が0.4m3以下のものに限る。)

【注2】
小型ボイラーとは労働安全衛生法施行令第1条第4号のものをいいます。
【注3】
小規模第一種圧力容器とは、小型圧力容器に該当しない次の第一種圧力容器(以下「容器」)をいいます。

  • (イ) 加熱作用を行う容器(熱交換器、蒸煮器、消毒器、加硫器等)で内容積が5m3以下のもの
  • (ロ) 反応作用を行う容器(反応器、オートクレーブ等)で内容積が1m3以下のもの
  • (ハ) 蒸発作用を行う容器(蒸発器、抽出器、蒸留器等)で内容積が1m3以下のもの
  • (ニ) 高温の圧力液体を保有する容器(蓄熱器、フラッシュタンク等)で内容積が1m3以下のもの

【注4】
小型圧力容器とは、労働安全衛生法施行令第1条第6号のものをいいます。
【注5】
ボイラー技士免許(特級、一級、二級)、ボイラー取扱技能講習、第一種圧力容器取扱作業主任者技能講習(化学設備関係、普通)、特定第一種圧力容器取扱作業主任者免許、ボイラー・タービン主任技術者免状(第一種、第二種)、製造保安責任者免状、販売主任者免状又はガス主任技術者免状の資格に限る。


試験内容

  • ① ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識(10問)
  • ② ボイラー及び第一種圧力容器の整備作業の使用器材、薬品等の知識(5問)
  • ③ 関係法令(5問)
  • ④ ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識(10問)

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合格基準

以下の全ての条件を満たすことで合格となります。

  • 総得点が、満点中60%以上の得点率
  • 各科目が、満点中40%以上の得点率

免除(科目等)について

以下に該当する者は、@ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識が免除。

  • ボイラー技士(特級、一級、二級)免許を受けた者
  • 普通職業訓練(設備管理・運転系ボイラー運転科)又は普通職業訓練(ボイラー運転科)を修了した者
  • 旧養成訓練、旧能力再開発訓練、旧専修訓練課程普通職業訓練のボイラー運転科を修了した者

身体上の障害等に係る特別措置について

障害のある方で特別措置を希望される場合は、申請前に安全衛生技術センターに相談して下さい。


願書申込み受付期間

実施先までお問い合わせ下さい。


試験日程

6、10、2月頃の年3回


受験地

管轄住所のセンターで受験。


受験料

6,800円


合格発表日

実施先までお問い合わせ下さい。


受験申込・問合せ

  • 公益財団法人 安全衛生技術試験本部 03-5275-1088
  • 北海道安全衛生技術センター 0123-34-1171
  • 東北安全衛生技術センター 0223-23-3181
  • 関東安全衛生技術センター 0436-75-1141
  • 中部安全衛生技術センター 0562-33-1161
  • 近畿安全衛生技術センター 079-438-8481
  • 中国四国安全衛生技術センター084-954-4661
  • 九州安全衛生技術センター0942-43-3381

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ボイラー技士  小規模ボイラー取扱者  第1種圧力容器取扱作業主任者