臨床心理士
臨床心理士とは?
臨床心理学の知識や技術を用いて心理的な問題を取り扱う「心の専門家」を認定する資格です。心の奥底に深く関わる職業なので、資格取得後も5年ごとの資格更新審査と研修や研究が義務づけられています。現在民間資格ですが、国家資格とする方向で調整に入っているようです。国家資格になるとすれば、ニーズも増えることが予想されますので、受験資格に合致するなら今のうちに取得しておいた方が良いかもしれません。ただし、以前にも、同様の法案が提出される予定でしたが、今日に至っていますので、まだまだ流動的です。
その他情報
| 難易度は? | : | ★★☆☆☆(やや易しい)。 専門の学校などで勉強し受験するが合格率は60%ほど。 |
| 就職は? | : | 病院の精神科や心療内科、児童相談所、学校のカウンセラー、矯正機関など。取得者は高度な知識と技術を持つエキスパートとして、高く評価されているので、就・転職にはとても有効な資格です。 |
| 仕事内容は? | : | 面接・観察・種々の心理テスト(遊戯療法、箱庭療法、芸術療法、夢分析、家族療法、精神分析、行動療法、動作法など)を用いて、心の問題改善に向けて援助を行います。 |
資 格 概 要
受験資格
1.本協会が認可する第1種指定大学院(修了後の心理臨床経験不要)を修了し、
受験資格取得のための所定条件を充足している者……(「新1種指定校」という)
2.本協会が認可する第1種指定大学院を修了し、修了後1年以上の心理臨床経験を
含む受験資格取得のための所定条件を充足している者……(「旧1種指定校」という)
3.本協会が認可する第2種指定大学院を修了し、修了後1年以上の心理臨床経験を
含む受験資格取得のための所定条件を充足している者……(「新2種指定校」という)
4.本協会が認可する第2種指定大学院を修了し、修了後2年以上の心理臨床経験を
含む受験資格取得のための所定条件を充足している者……(「旧2種指定校」という)
5.学校教育法第65条第2項に基づく大学院において、臨床心理学または、
それに準ずる心理臨床に関する分野を専攻する専門職学位課程を修了した者
……(「専門職大学院」という)
6.諸外国で上記1. または3. のいずれかと同等以上の教育歴および
日本国内における2年以上の心理臨床経験を有する者
7.医師免許取得者で、取得後2年以上の心理臨床経験を有する者
試験内容
●1次試験(筆記試験)
1.心理臨床に関する基礎技術(100問)
2.論述試験(1,201字以上1,600字以内)
●2次試験(口述面接試験)
1次試験合格者のみ。
@専門知識、A技術の習得度、B臨床心理士としての基本的な姿勢・態度、
C専門家として最低限備えておくべき人間関係能力の実際
願書申込み受付期間
7月中旬〜9月上旬頃まで
試験日程
●1次試験(筆記試験)・・・・10月中旬頃
●2次試験(口述面接試験)・・・・11月中旬頃
受験地
東京
受験料
30,000円
合格発表日
12月下旬頃
受験申込・問合せ
(財)日本臨床心理士資格認定協会 03-3817-0020
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