内部統制評価指導士(CCSA)
内部統制評価指導士(CCSA)とは?
内部統制評価指導士(CCSA)とは、CSA(コントロールの自己評価)に関する知識と実施スキルの修得と能力を証明する米国資格です。
その他情報
| 難易度は? | : | 普通。合格率は非公表 |
| 就職は? | : | 外資系企業、コンサルティング会社、監査法人など。募集先は結構多い。企業活動のグローバル化により、企業を取り巻く経営環境の激変の中、近年内部統制の重要性が認識されるようになり、内部統制の能力の証明に対する要求は高まっています。 |
| 仕事内容は? | : | 業務プロセスの評価・分析・改善提案、内部統制の構築・整備及び評価業務への助言・アドバイザリー業務、リスクマネジメントに関するコンサルティング業務、米国企業改革法や金融商品取引法関連のコンサルティング全般などを行います。 |
資 格 概 要
受験資格
※CIA試験を受験するためには、以下、教育要件のいずれかを満たすか、推薦が必要です。
□教育要件(受験申込時に最終学歴の卒業証明書を提出)
1.四年制大学の卒業生の方
2.高校卒業後、大学または専門学校で2年以上履修し、かつ勤続年数が3年以上の方
3.QIA(内部監査士)・QISIA(情報システム監査専門内部監査士)・金融内部監査士・CIA(公認内部監査人)・CFSA(公認金融監査人)・CGAPのいずれかの資格をお持ちの方
□推薦(受験申込時、または全4Part合格後に推薦状を提出)
1.高い倫理観と専門職としての適格性を持ち、CIA、CCSA(内部統制評価指導士)、
CFSA(公認金融監査人)などの認定資格の保持者または上司等による「推薦状」を
受けた方。
その他、詳しくは実施団体HPをご覧下さい。
試験内容
●ドメイン1 CSAの基本
@倫理綱要、Aコントロールのオーナーシップおよびアカウンタビリティ、
B業務の専門性に対する信頼、
Cリスクおよびコントロール評価の伝統的なテクニックとの比較、
Dコントロールの認識および教育、E協力、参加およびパートナーシップ
●ドメイン2 CSAの基本
@CSAアプローチの選択肢、Aサポートするテクニックの選択肢、
BCSAプロセス導入の費用対効果分析、C組織理論および行動、
D戦略および業務計画プロセス、
E変革マネジメントおよびビジネスプロセスリエンジニアリング、
F導入を成功させるプレゼンテーションのテクニック、
G組織のリスクおよびコントロール・プロセス、
H対象部門へフィードバックするしくみ(インタビュー、サーベイ調査など)、
I戦略的CSAの方法論およびテクニック(資源配分を含む)
●ドメイン3 CSAの基本
@経営者の優先順位および関心事、Aプロジェクトおよびロジスティックマネジメント、
Bレビュー対象分野のビジネス目的、プロセス、チャレンジおよび脅威、
C資源の識別および配分、Dレビュー対象分野の組織文化、
E質問構築のテクニック、FCSAプロセスをサポートする技術、
Gファシリテーション・テクニックおよびツール、Hグループ力学、
I不正に対する認識、
J評価・分析のツールおよびテクニック(トレンド分析、データ統合、シナリオ分析)、
K提言とアクションプランの策定(実務的、実現可能、高い費用効率)、
L証拠の特質(十分性、関連性、妥当性)、
M報告のテクニック・考慮事項(様式、被報告者、重要な問題、情報へのアクセス)、
Nモチベーションをあげるテクニック(提言に対するサポートおよびコミットメントの醸成)、O監視、追跡およびフォローアップに関するテクニック、
P法令、規制および倫理考慮事項の認識、QCSAプログラムの有効性の測定
●ドメイン4 CSAの基本
@戦略および業務計画プロセス、
A目的設定、組織の使命および価値への整合性を含む、B業績測定、C業績管理、
Dデータ収集および確認のテクニック(ベンチマーキング、監査実施、合意テストなど)
●ドメイン5 CSAの基本
@リスクに関する理論、
Aリスクモデル/フレームワーク(COSOのエンタープライズ・リスク・マネジメント/統合的枠組を含む)、
B共通のビジネスプロセスで固有なリスクの理解、
Cリスクの識別および評価テクニックの適用、
Dリスクマネジメントテクニック、費用対効果分析、
Eエンタープライズ・リスク・マネジメントにおけるCSAの利用
●ドメイン6 CSAの基本
@コーポレートガバナンス、コントロールに関する理論およびモデル、
A内部統制システムの全般的有効性について判断・報告する方法、
Bインフォーマルとフォーマルコントロールとの関係、
Cフォーマルコントロールを評価するテクニック(手作業における、電子化における)、
Dインフォーマルコントロール、コントロール環境を評価するテクニック、
Eコントロールに関する文書作成のテクニック、Fコントロールの設計と適用、
G組織のコントロール実績を判断する手法(レビュー、監査、その他の評価など)
CCSA保持者(および合格者)は、内部監査の基準、手続、技法に関する知識と技能を最新の状態に維持するために、合格後、2年間で40単位(年間20単位)のCPE(継続的専門研修)が必要です。報告は2年ごとに行わなければなりません。
詳細は、「CPE継続的専門能力開発制度ガイドライン」をご確認ください。
また、CCSA資格保持者は、CIA試験のPartWの試験免除対象になります。
試験日程
通年 ピアソンVUE
受験地
全国のピアソンVUEの公認試験会場
受験料
□新規・・・・51,450円(CBT)
□再受験・・・45,150円(CBT)
合格発表日
詳しくは、実施団体までお問い合わせ下さい。
受験申込・問合せ
(社)日本内部監査協会 資格試験係 03-6214-2232
ピアソンVUE 120-355-173
