樹木医
樹木医とは?
樹木医とは、樹木の診断及び治療、後継樹の保護育成並びに樹木保護に関する知識の普及及び指導を行う専門家です。
その他情報
| 難易度は? | : | ★★★★☆(やや難しい)。合格率は20%ほど。 40歳以上の男性が多く受験しています。 |
| 就職は? | : | 造園業など。造園業者や研究所などに就職して実務経験を積んでから取得するのが一般的。昨今の自然環境保護の高まりや観葉植物の普及により、需要が伸びていくと思われる資格です。 |
| 仕事内容は? | : | 天然記念物の樹木から街路樹や庭木などの樹木まで、環境汚染や病害虫や病気になった樹木の診断をし、適正な治療を行うほか、予防、後継樹の保護育成などを行います。 |
資 格 概 要
受験資格
業務経験が通算して7年以上あることが必要です。樹木医補の場合は認定後の業務経験が1年以上あることが必要です。業務経験とは樹木の保護・管理、樹勢回復等に関する研究或いは実務に従事した期間です。
例えば、
・ 大学及び研究所の教職員、研究員及び大学院生
(林学、農学、造園学、園芸学等)
・ 国、地方公共団体の農林・緑化関係職員
・ 農林業・緑化関係の公益法人、会社等の役職員
・ 農林高等学校、専門学校の教職員
・ 造園業、植木生産業、農業(果樹栽培等)、林業(伐木作業は除く)等の従事者等
上記にかかわらず、次のいずれかに該当する方は、応募できません。
ア. 成年被後見人または被保佐人
イ. 禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることが
なくなった日から起算して2年を経過しない者
ウ. 公務員で懲戒免職の処分を受け、その処分を受けた日から起算して
2年を経過しない者
エ. 樹木医の登録を取り消され、その取り消しの日から起算して2年を経過しない者
オ. 破産者で復権を得ない者
試験内容
●研修受講者選抜試験(研修生となる為の試験です。)
筆記試験・・・・選択式及び論述式の出題。(各90分)
選択式の問題・・・・主に樹木医研修科目から出題。
●研修
@樹木の分類、A樹木の生理、B樹木・樹林の生態、C樹木の構造と機能、
D樹木保護に関する制度、E土壌の診断、F病害の診断と防除、
G虫害の診断と防除、H材質腐朽病の診断と対策、I大気汚染害の診断と対策、
J気象害の診断と対策、K後継樹木の育成と遺伝子保存、
L幹の外科技術と機器による診断、M樹木の移植法、N土壌改良と発根促進、
O総合診断
●筆記試験・・・・研修期間中科目ごとに実施
●面接
願書申込み受付期間
5月上旬〜6月中旬頃まで
試験日程
●研修受講者選抜試験・・・・7月下旬頃
●研修・・・・10月中旬からの2週間
●面接・・・・研修最終日
受験地
●研修受講者選抜試験・・・・仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
●研修・・・・つくば
受験料
●研修受講者選抜試験・・・・18,000円
●研修・・・・65,000円
合格発表日
11月下旬頃に本人あてに通知。
受験申込・問合せ
(財)日本緑化センター 樹木医係 03-3585-3561

