刑務官
刑務官とは?
刑務官とは、刑務所及び少年刑務所では、受刑者への指導を通じて、その社会復帰を実現するよう、様々な処遇を行う公務員のこと。
その他情報
| 難易度は? | : | ★★★☆☆(普通)。 合格率は27%程。給料は一般公務員より12%程度多いです。 |
| 就職は? | : | 刑務所、少年刑務所または拘置所。 勤務地については,本人の希望を考慮して決定しており,原則として採用庁を所管する矯正管区の管轄地域内で異動します。 |
| 仕事内容は? | : | やさしさと厳しさをもって、罪を犯して収容された人に、考え方・ものの見方のアドバイスや悩みごとに対する指導などを通して、再び過ちを繰り返さないよう指導することを使命とし、併せて刑務所・拘置所等の保安警備の任に当たります。 |
資 格 概 要
受験資格
●刑務官A・・・・受験年の4月1日で17歳以上29歳未満の男子。
●刑務官B・・・・受験年の4月1日で17歳以上29歳未満の女子。
●刑務官A(社会人)
40歳未満の男子
(刑務A、刑務A(武道)の受験資格を有しなくなった者に限る。)
●刑務官B(社会人)
40歳未満の女子
(刑務B、刑務B(武道)の受験資格を有しなくなった者に限る。)
●刑務官A(武道)
受験年の4月1日で17歳以上29歳未満の男子で、次の要件を全て満たす者。
(1) 採用時に高等学校卒業以上の学歴を有する者
(2) 応募時に次の区分による柔道又は剣道の段位を有する者
ア 採用時の年齢が22歳未満の者 2段以上
イ 採用時の年齢が22歳以上の者 2段以上
(3) 現に柔道又は剣道を修行している者
●刑務官B(武道)
受験年の4月1日で17歳以上29歳未満の女子で、、次の要件を全て満たす者。
(1) 採用時に高等学校卒業以上の学歴を有する者
(2) 応募時に次の区分による柔道又は剣道の段位を有する者
ア 採用時の年齢が22歳未満の者 2段以上
イ 採用時の年齢が22歳以上の者 3段以上
(3) 現に柔道又は剣道を修行している者
以下の条件の方は受験できません。
1.日本の国籍でない者
2.成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む。)
3.禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者。その他その執行を受けることがなくなるまでの者。
4.一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
5.日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者。
試験内容
●1次試験
□基礎能力試験(多肢選択式/40題:1時間30分)
1.知能分野(27題)
@文章理解、A課題処理、B数的推理、C資料解釈
2.知識分野(13題)
@自然科学、A人文科学、B社会科学(時事を含む)
□作文試験(1題:50分)
@文章による表現力、課題に対する理解力などについての筆記試験
□実技試験【刑務A・B(武道)のみ】
@柔道又は剣道の実技に関する試験
●2次試験
1.人物試験
人柄、対人的能力などについての個別面接
( 参考として性格検査を実施)
2.身体検査・・・・胸部疾患、血圧、尿、その他一般内科系検査
3.身体測定・・・・身長、体重、視力、色覚についての測定
4.体力検査【刑務A・B(武道)以外】
上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳びによる身体の筋持久力等についての検査
※以下の該当者は不合格となります。
1.身長が男子160cm未満、女子が150cm未満
2.体重が男子47kg未満、女子が43kg未満
3.裸眼視力が1眼でも0.6未満
(両眼の裸眼視力が0.1以上で、矯正視力が両眼で1.0以上の者は差し支えない)
4.色覚に異常がある(職務に支障のない程度の色弱は差し支えない)
5.四肢の運動機能に異常がある
6.胸囲が男子78cm未満、女子が75cm未満の者。
(注)
刑務A・B(武道)以外の区分においては、第1次試験の合格は基礎能力試験の結果によって決定。作文試験は第1次試験合格者を
対象として評定した上で、最終合格者の決定に反映。
刑務A・B(武道)区分においては、第1次試験の合格は基礎能力試験の結果に実技試験の結果に応じた一定の加点を行うことによって決定。作文試験は第1次試験合格者を対象として評定した上で、最終合格者の決定に反映。
願書申込み受付期間
7月下旬〜8月上旬頃までの10日間程度。
試験日程
●一次試験・・・・9月下旬頃
●二次試験・・・・10月下旬の3日間のうちいずれか1日
受験地
●刑務官A・・・・全国52都市
●刑務官B・・・・栃木、笠松、和歌山、岩国、鳥栖(受験者数により、周辺の場合あり)
受験料
無料
合格発表日
11月下旬頃
受験申込・問合せ
人事院 北海道事務局 011-241-1248
人事院 東北事務局 022-221-2022
人事院 関東事務局 048-740-2006〜8
人事院 中部事務局 052-961-6838
人事院 近畿事務局 06-4796-2191
人事院 中国事務局 082-228-1183
人事院 四国事務局 087-831-4765
人事院 九州事務局 092-431-7733
人事院 沖縄事務所 098-834-8400
法務省 札幌矯正管区 011-783-5083
法務省 仙台矯正管区 022-286-0510
法務省 東京矯正管区 048-600-1500
法務省 名古屋矯正管区 052-971-5980
法務省 大阪矯正管区 06-6941-5754
法務省 広島矯正管区 082-223-8198
法務省 高松矯正管区 087-822-4469
法務省 福岡矯正管区 092-661-1260

