金融AMLオフィサー認定試験
金融AMLオフィサー認定試験
金融AMLオフィサー認定試験とは、営業店の一般職員・パート職員、管理者を対象にマネー・ローンダリング対策に関する法制度の理解度と実務対応の適合性及び、マネー・ローンダリングの基礎知識の習得程度、営業店実務対応の適合性を判定するための認定試験です。
その他情報
難易度は? | : | 実践:★★☆☆☆(やや易しい)。 基本:★☆☆☆☆(やさしい)。 近年合格率は、 実践:60.3% 基本:75.1%ほど。 |
就職は? | : | 銀行等の金融機関、証券会社、監査法人、クレジットカード事業者、ファイナンスリース事業者など。求人の多くが経験者を求めています。 近年、金融犯罪対策の問題意識が急速に高まっている反面、専門家がほとんど存在していない深刻な問題があり、金融機関などの事業者がその対応に追われています。 |
仕事内容は? | : | 金融犯罪(マネー・ロンダリング、振り込め詐欺等のアラートや制裁対象者・ブラックリストなどとの照合、AMLコンプライアンステストの実施)全般対策関連業務、コンプライアンス監査、アドバイザリー業務などを行います。 |
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資 格 概 要
受験資格
制限なし
試験内容
●金融AMLオフィサー[実践](三肢択一:50問/90分)
- ① マネー・ローンダリングの基本知識
- ② マネー・ローンダリングと犯罪収益移転防止法
- ③ マネー・ローンダリングと外為取引
- ④ マネー・ローンダリングとリスクベース・アプローチ
●金融AMLオフィサー[基本](三肢択一:50問/90分)
- ① マネー・ローンダリングの基本知識
- ② マネー・ローンダリングと取引時確認
- ③ マネー・ローンダリングと疑わしい取引の届出制度
- ④ マネー・ローンダリングとリスクベース・アプローチ
●金融AMLオフィサー[取引時確認](三肢択一:50問/90分)
- ① マネー・ローンダリング対策の基礎知識(マネロンの概要/FATF審査/犯罪収益移転防止法/取引時確認/確認記録/本人確認書類/疑わしい取引 ほか)
- ② 営業店における実務対応(口座開設時の対応/代理人取引/なりすましの疑われる取引/不自然な入出金への対応 ほか)
合格基準
各科目とも100点満点中、70点以上の正答率で合格となります。
身体上の障害等に係る特別措置について
「ハンディキャップ受験申請書(フォーム)」に記載の上、必要事項を記載し、障害者手帳や医師の診断書写しを添付してフォームにて送信して下さい。
願書申込み受付期間
4月下旬〜3月下旬頃まで
試験日程
5月上旬〜3月下旬頃までの受験者が指定した日。
受験地
受験料(税込み)
金融AMLオフィサー【実践】・・・・5,500円
金融AMLオフィサー【基本】・・・・4,950円
金融AMLオフィサー[取引時確認]・・・・4,950円
合格発表日
試験終了後、即時
受験申込・問合せ
日本コンプライアンス・オフィサー協会 03-3267-4826
CBTソリューションズ 03-5209-0553
ホームページ
日本コンプライアンス・オフィサー協会
CBTソリューションズ
参考書・問題集
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