国家資格 総合無線通信士

総合無線通信士とは?

総合無線通信士とは、海上・航空・陸上あらゆる無線設備を広範囲にわたって扱うことができる無線通信のスペシャリストです。
  業務独占資格  名称独占  必置資格  学校卒業で一部試験が免除される国家資格  実務経験なしで受験できる国家資格  インターネットで申し込める資格

その他情報

難易度は? ★★★★★(難しい)。
近年合格率は、一級:9.1%、二級:1.1%、三級:6.9%ほど。
就職は? 警察庁、気象庁、、無線機メーカー、船舶関係、学校など。国際的に通用する免許ですので、どの業界でも極めて高い評価を受けます。 最近は女性の通信士も増えています。
仕事内容は? 航空機や船舶といった無線局で、各種無線通信や電話の通信操作や通信業務(電報の送信・受信)、暗号業務、無線設備の技術操作を行います。

問題集はこちら

 資 格 概 要

受験資格

制限なし


試験内容

●一級・二級

  • ① 無線工学の基礎(25問/2時間30分)
  • ② 無線工学A(25問/2時間30分)
  • ③ 無線工学B(25問/2時間30分)
  • ④ 法規(25問/2時間30分)
  • ⑤ 地理(4問/1時間)
  • ⑥ 英語(英文和訳、和文英訳:5問/1時間30分・英会話:7問/30分以内)
  • ⑦ 電気通信術(実技)

●三級

  • ① 無線工学基礎(25問/2時間30分)
  • ② 無線工学(25問/2時間30分)
  • ③ 法規(20問/1時間30分)
  • ④ 英語(5問/1時間30分)
  • ⑤ 電気通信術(実技)

☆過去問はこちら


合格基準

●一級

  • ① 無線工学の基礎:125点満点中、75点以上
  • ② 無線工学A:125点満点中、75点以上
  • ③ 無線工学B:125点満点中、75点以上
  • ④ 法規:125点満点中、75点以上
  • ⑤ 地理:200点満点中、120点以上
  • ⑥ 英語:105点満点中、60点以上
    (英会話の得点数が15点未満の場合は、英語試験は不合格となります。)
  • ⑦ 電気通信術:
  • モールス信号(送信):300点(各100点)満点中、210点以上。※1
  • モールス信号(受信):300点(各100点)満点中、210点以上。※1
  • 直接印刷電信:250字満点中、200字以上。
  • 電話送話:100点満点中、80点以上
  • 電話受話:100点満点中、80点以上

●二級

  • ① 無線工学の基礎:125点満点中、75点以上
  • ② 無線工学A:125点満点中、75点以上
  • ③ 無線工学B:125点満点中、75点以上
  • ④ 法規:125点満点中、75点以上
  • ⑤ 地理:200点満点中、120点以上
  • ⑥ 英語:105点満点中、60点以上
    (英会話の得点数が15点未満の場合は、英語試験は不合格となります。)
  • ⑦ 電気通信術:
  • モールス信号(送信):300点満点中、210点以上。※1
  • モールス信号(受信):300点満点中、210点以上。※1
  • 電話送話:100点満点中、80点以上
  • 電話受話:100点満点中、80点以上

●三級

  • ① 無線工学の基礎:125点満点中、75点以上
  • ② 無線工学:125点満点中、75点以上
  • ③ 法規:100点満点中、60点以上
  • ④ 英語:70点満点中、40点以上
  • ⑤ 電気通信術:
  • モールス信号(送信):300点満点中、190点以上。※1
  • モールス信号(受信):300点満点中、190点以上。※1

※1 3種目のうちに30点未満のものがない場合に限る。
その他、送信、受信等双方が合格点以上の必要があります。


免除(科目等)について

  • ① 以下に掲げる同一資格の国家試験で、それ以前の試験において合格点を得ている試験科目(電気通信術を除く。)のある者が当該試験科目の試験の行われた月の翌月の初めから起算して3年以内に実施される当該資格の国家試験を受ける場合は、申請により当該合格点を得た試験科目の試験が免除されます。(当該資格に限りますので、たとえ下位資格であっても他の資格のものは免除されません。)
  • 第一級総合無線通信士
  • 第二級総合無線通信士
  • 第三級総合無線通信士
  • 第一級海上無線通信士
  • 第二級海上無線通信士
  • 第三級海上無線通信士
  • 第四級海上無線通信士
  • 航空無線通信士
  • 第一級陸上無線技術士
  • 第二級陸上無線技術士

願書受付期間

インターネット、郵送:
  @1月上旬〜下旬頃まで
  A7月上旬〜下旬頃まで


試験日程

●一級・二級

□試験
  @3月中旬頃の3日間
  A9月中旬頃の3日間(年2回)
□実技(電気通信術)
  @3月上旬〜中旬頃の指定された日
  A9月上旬〜中旬頃の指定された日

●三級

□試験
  @3月中旬頃の2日間
  A9月中旬頃の2日間(年2回)
□実技(電気通信術)
  @3月上旬〜中旬頃の指定された日
  A9月上旬〜中旬頃の指定された日


受験地

●一級・二級

東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、松山、熊本、那覇

●三級

東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、松山、熊本、枕崎、那覇


受験料

●一級・・・・18,852円
●二級・・・・16,752円
●三級・・・・13,152円


合格発表日

実施先までお問い合わせ下さい。


受験申込・問合せ

  • 公益財団法人 日本無線協会 本部 03-3533-6022
  • 北海道支部 011-271-6060
  • 東北支部 022-265-0575
  • 信越支部 026-234-1377・0355
  • 北陸支部 0762-22-7121
  • 東海支部 052-951-2589
  • 近畿支部 06-6942-0420
  • 中国支部 082-227-5253
  • 四国支部 089-946-4431
  • 九州支部 096-356-7902
  • 沖縄支部 098-840-1816

ホームページ

公益財団法人 日本無線協会


参考書・問題集

問題集はこちら


総合無線通信士に関連する資格

海上無線通信士  陸上無線技術士  航空無線通信士