国家資格 見落としやすいポイント

履歴書・職務経歴書とは?

履歴書・職務経歴書は、仕事を通じた自分の分身です。仕事内容、実績、資格取得など、いままでの職歴・学歴などの自分の歴史が用紙に書き込まれたものです。その履歴書・職務経歴書を提出するにあたって、自分を選んでもらえるような書き方や表現方法にはテクニックが必要になります。
ここでは、転職・就職活動では避けて通れない、履歴書・職務経歴書・添え状について書き方をケース別に紹介しています。
あわせて、カテゴリーTOP画面では、履歴書・職務経歴書・添え状をダウンロードすることが出来ますので、自分流にアレンジして活用して下さい。弊サイトのこのコンテンツが、あなたの成功の助けになれば幸いです。

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 見落としやすいポイント

「職務経歴書」の作成上の注意点

いくらすばらしい経歴を持ったあなたでも、つまらないミスで「職務経歴書」は台無しになってしまうことがあります。ありがちなミスをチェックして、出す前に修正しましょう。


(クリックで拡大します。)


@日付・印鑑
 日付は郵送する日・及び提出日が基準です。年を間違えたり、適当な日付
 になってしまっていないかよくチェックしましょう。
 また、名前の横の部分に"印"マークがある場合は、必ず印鑑を押しましょう。

A年号と西暦
 提出日付もそうですが、職務経歴や職務内容の日付も気をつけましょう。
 年号と西暦を混ぜて書いていたり、学歴などから考えて明らかに間違った
 年月を記載している事もあるのです。

 情報の正確性が取れていないので、「いい加減な人間」という印象を
 与えてしまいますので、注意しましょう。

Bインデント
 文字の先頭部分もなるだけ合わせましょう。
 一目見ただけでずれまくっている物はNG。
 「詰めが甘い」人間と見られてしまいます。

C誤字・脱字
 目立たない部分で1文字位なら許されるかもしれませんが、いくつもの
 誤字・脱字があると見ている方も嫌になってきます。
 提出前にしっかりチェックしましょう。

 分からない漢字等がある場合は調べて記載したり、それでも分からない場合は平仮名や逆に強調する意味でカタカナで書いてみるのも手です。

Dその他
 「職務経歴書」の中にはフォントが違う(一部分はMSPゴシック、またある部分はMS明朝など)の書類も多く見受けられます。
 強調してアピールしている部分はいいのですが、特にアピールする部分でもないのにフォントが違うのは結構恥ずかしいです。

 他に、細かいところではありますが最後の「以上」が抜けている書類もあります。
 「基本の体裁」を整えて提出するようにしましょう。


ここまでは、全体的な「職務経歴書」の書き方を説明してきましたが、
次からは、「職種別」・「状況別」にさらに詳しく解説させて頂きます。
下記から見たい「職種」・「状況」をクリックして下さい。


●職種別  
「営業職」の場合「事務職」の場合「技術職」の場合 
「デザイン系」の場合「販売・サービス職」の場合  


●状況別  
「キャリアが浅い」場合「転職回数が多い」場合「派遣社員」の場合 
「リストラされた」場合「異業種に転職」の場合「ブランクがある」場合 



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