- Q1 建設物・機械等の設置に伴う安全の事前評価に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
- 1) 工場の新設、機械設備の導入等に際して実施する安全の事前評価は、設計段階でその稼働状況を想定し、また、事故や災害の生じる可能性を予測して計画を変更改善するためのものである。
- 2) 安全の事前評価は、事前評価委員会を開催し、必要な資料の収集等を担当する事務局を設置する等により、事前評価の実施、結果のまとめを行う方式のものが有効である。
- 3) 安全の事前評価は、設計部門と生産部門が中心となって生産性と安全性の調和を考慮して実施するものである。
- 4) 安全の事前評価は、機械設備等やプラントの新設・変更に際して、その危険性について事前に審査を行い、定性的、定量的な評価を行うものである。
- 5) 建設工事における安全の事前評価は、自然条件や工法を考慮し、工事特有の災害についてその危険性を評価するものである。
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