- Q1 次の各文章((1)から(10)まで)を読んで、正しいものまたは適切なものには1を、誤っているものまたは不適切なものには2を、解答用紙にマークしなさい。
- 1) 完全失業率とは、求職活動をしておらず、仕事に就いていない者の労働力人口に占める割合を示す数値である。
- 2) 日経平均株価とは、日本国内に本社を置く企業すべての株価の平均値を指す。
- 3) 投資信託の取引において採用されているブラインド方式とは、投資信託の売買注文を出す際に、適用される基準価額がその時点ではわからないようにしている方式のことである。
- 4) 2016年1月1日以降、外貨建MMF(マネー・マーケット・ファンド)の為替差益は譲渡所得として20.315%の申告分離課税が適用される。
- 5) 公募のファンド・オブ・ファンズは、複数の投資信託のほか、個別の株式銘柄を投資対象とすることができる。
- 6) 生命保険の特約は、主契約を解約したときには消滅する。
- 7) 無選択型保険の医療保険は、契約後一定期間内に疾病により入院したときは、給付金が一律90%支払われることになっている。
- 8) 火災保険は、最長36年(2015年10月以前は、最長10年)までの契約をすることができる。
- 9) 金融商品取引法上、金融商品取引業者等が、当該金融商品取引業者のために有価証券の売買の媒介を行う従業員について、勧誘員、販売員または外交員との名称を付している場合、当該従業員に係る外務員登録は不要である。
- 10) 金融商品取引法上、金融商品取引業者等が、顧客(一般投資家)から有価証券の売買等の注文を受けた際、自己がその相手方となって当該売買もしくは取引を成立させるか、または媒介し、取次し、もしくは代理して当該売買もしくは取引を成立させるかの別を明らかにしなければならないが、口頭で行うことも可能である。
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