• Q1 スーパースカラの説明として、適切な物はどれか。

  • ア) 処理すべきベクトルの長さが、ベクトルレジスタよりも長い場合、ベクトルレジスタ長の組に分割して処理を繰り返す方式である。
  • イ) パイプラインをさらに細分化することによって、高速化を図る方式である。
  • ウ) 複数のパイプラインを用い、同時に複数の命令を実行可能にすることによって、高速化を図る方式である。
  • エ) 命令語を長く取り、一つの命令で、複数の機能ユニットを同時に制御することによって、高速化を図る方式である。

  • Q2 プロセスのスケジューリングに関する記述のうち、ラウンドロビン方式の説明として、適切なものはどれか。

  • ア) 各プロセスに優先度がつけられていて、後に到着してもプロセスの優勢度が実行中のプロセスよりも高ければ、実行中のものを中断し、到着プロセスを実行する。
  • イ) 各プロセスに優先度がつけられていて、イベントの発生を機に、その時点で最高優先度のプロセスを実行する。
  • ウ) 各プロセスの処理時間に比例して、プロセスのタイムウォンタムを変更する。
  • エ) 各プロセスを待ち行列の順にタイムウォンタイムずつ実行し、終了しないときは、待ち行列の最後につなぐ。

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