ビジネス通訳検定(TOBIS)
ビジネス通訳検定(TOBIS)とは?
ビジネス通訳検定(TOBIS)とは、日本を代表する通訳者が運営する非営利団体が実施する資格。通訳者が企業(団体)内で活躍するために必要な「通訳スキル」と「ビジネス知識」を判定し求められる通訳スキルと適正業務のマッチング課題の解決のために実施されている資格
その他情報
| 難易度は? | : | ★★★★☆(やや難しい)。筆記・逐次通訳試験と、同時通訳試験の2つの試験からなり、試験の成績に応じて1級〜4級を判定します。上級取得者になるためにはスクールの利用は不可欠。 |
| 就職は? | : | 貿易会社、海外とビジネス取引を行う商社、外資系企業、通訳派遣会社など。外資系企業では社内通訳者を置くところが多く、なくてはならないものになっている。同時通訳は特殊技能であり、フリーランスとして活躍する人がほとんどで、実力次第で大きな収入を得ることができます。 |
| 仕事内容は? | : | 記者会見やインタビューの同時通訳を行うほか、外国人を日本各地へ案内し、文化や伝統、生活習慣などを外国語を使って紹介を行います。 |
資 格 概 要
受験資格
●筆記・逐次通訳試験・・・・制限なし
●同時通訳試験・・・・制限なし
1級を目指す方は、「筆記・逐次通訳試験」「同時通訳試験」の両方をお受けください。1級以外を目指す方は、「同時通訳試験」の受験は必要ありません。
※過去のTOBIS試験で既に2級を取得しており、今回1級を目指して受験を希望される方は
「筆記・逐次通訳試験」を免除します。
試験内容
●筆記・逐次通訳試験(判定:2級〜4級)
□ビジネス英単語:30分
会社でよく使われる英語の語彙力を問う
□ビジネス知識:30分
ビジネスの基礎知識を問う(日本語)
□逐次通訳:録音 約30分
(英→日、日→英)
●同時通訳試験(判定:1級)
□同時通訳:録音 約20分
(英→日、日→英)
※判定・認定基準
●1級
逐次通訳の技術が十分あり、ウィスパー/同時通訳にも対応できる。未経験の業界・業種の通訳業務にも順応性がある。業務例として、マネージメントレベルの会議や、社内全体の会議に出るようなより重要なポジションでの業務など。ビジネス通訳者としての信頼度は高い。
●2級
逐次通訳の基礎ができている。社内の事情や業界に慣れれば、ウィスパー通訳にも対応できる素養がある。業務例として、部署付き、プロジェクト付きや個人付きでの通訳など。ビジネス通訳者として適切なレベルにある。
●3級
ビジネス通訳者としてビギナーレベルにあり、一般的な社内会議において、要点を掴んで逐次通訳を行うことができる。プロ養成目的の通訳訓練を受けることにより2級取得も可能。業務例として、逐次通訳を含むアシスタント、展示会や見本市での通訳サポートなど。
●準3級
一般的な内容をおおまかに捉えて伝達することができる。第2言語の力、特に表現力を伸ばせば3級取得も可能。業務例として、コミュニケーションサポートを含むバイリンガルセクレタリー、アシスタント、英文事務など。
●4級
第2言語の力、通訳スキルともに認定基準に達していない。まずは第2言語の力の増強が必要。
願書申込み受付期間
10月中旬〜11月下旬頃まで
試験日程
12月中旬頃
受験地
東京
受験料
●筆記・逐次通訳試験・・・・9,500円
(CAISメンバー:8,000円、法人メンバー:7,600円)
●同時通訳試験・・・・5,000円
(CAISメンバー:4,250円、法人メンバー:4,000円)
●2種類の同時受験・・・・14,500円
(CAISメンバー:12,250円、法人割引:11,600円)
合格発表日
2月中旬頃
受験申込・問合せ
NPO法人通訳技能向上センター 事務局 03-5565-1289


